高配当で配当性向低めで個人的に狙っている銘柄を紹介

投稿日:2023/01/22

高配当

t f B! P L

前置き


前回、高配当株や総合利回りで高利回りな株を安易に選んで、火傷しないための方法を記事にまとめてみました

確認するポイントはシンプルだけど、それでもつい熱が入るとつい買っちゃうんですよね…
ギャンブル精神旺盛🙈
(福袋って怖いね。福袋買うよりプレ値で買ったほうが欲しいウィスキー買えるんじゃない?って毎度思う)
買わなくて後悔するより、買って後悔しよう!って熱が入っているときはその場の勢いで言えるんです
塩漬けされた株の(保有期間の長さによって)味が染みていく過程を見続けると、なんであの時買ったんだって心では後悔し続けるのです
何度買っても毎度後悔している「やまびこ」さん。そろそろ株価復活してくださいね!

そんな話はどうでも良いですね

個人的に気になる銘柄を2つ紹介


投資には絶対はないけれど
高配当なのに配当性向が低く業績が安定している銘柄は個人的に
配当維持or増配余地があると思っています

大株主に親企業がいればTOBの可能性も…
って思うと胸がどきどきしますね!

今回はここ最近調べて個人的に面白いと思った2銘柄を紹介したいなと思います

この見出し最初に書いたように、投資には絶対はない
→ 株価が上がる銘柄を紹介するわけではない
その点は注意してね!😅

中央自動車工業(8117)

配当利回りは3.1%と超高配当か?と言われると首をかしげるかもしれませんが
この株のすごいところは2008年から減配していないんです!
※ 2007年記念配がなければ2004年から減配なし!?
しかも現状の配当性向は30%以下とまだまだ増配余地ありという点も個人的には胸熱ポイント

RBRが1.2倍と、個人的には物足りない数字ではあるものの
自己資本比率は驚異の86.1%と安定性抜群、抜群というか盤石

株価は2023/1/17時点で2,424円と高いか安いかの判断は難しい😅

PER・PBRだけで見ると
スタンダード市場の卸売業のPER:11.7、PBR:0.6となっていますが
中央自動車工業はPER:9.2、PB:1.2とスタンダード市場と比べると安くはないか?

中央自動車工業株式会社の強みの1つとして、アルコール検知器を取り扱っており
安全運転管理者選任事業所のアルコール検知器義務化をうけて業界の競争は高まりつつも、売り上げに反映されているようです

個人的にはもう少し配当利回りは欲しいけれど、この盤石感と増配への期待を込めて
買ってみたい銘柄の一つだったりします
(あと光通信が目を付けている辺りも個人的にはウォッチしておきたいところ)

広栄化学(4367)

配当利回りは4.3% 2018年に創業100周年だったのからか大きく配当を出しているので、連続増配とはいいがたいものの2022年の配当性向は50%前後となってます
住友化学が50%以上を保有しており、今後の成長戦略次第ではTOBもあり得るのでは?

売上は直近は右肩下がり、ただ中間報告はコロナ禍と比較しても改善傾向にあり
配当性向は49%程度に収まるとのこと

住友化学グループと連携強化して、新製品開発の加速など住友化学とのシナジーも発揮して
新規事業をしっかり育てて今後の成長につなげていこうとしていますね

スタンダード市場の化学のPER:12.2、PBR:0.7となっていますが
広栄化学はPER:11.3、PB:0.5とスタンダード市場と比べても割安と言えそうですね
自己資本も50%程度はあるので、安心感はあるかもしれません

最後に


どっちも個人的には面白い銘柄と個人的には思っていますが
今後のことはやっぱりわかりません😅
成長と増配してくれる企業を中長期で保有して、インカムとキャピタルを得られたら理想的なんですが…
そういう株が知りたいです笑

投資については自分で調べて最終的に自己判断・自己責任で購入してください

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株主優待のクロス取引や、高配当投資(国問わず)にハマってる30代 株主速報や株主優待の紹介 資産運用の状況を紹介していければと思います

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